2012春のミニ走行会(4月15日)
会長である吉田進が、再び手入れたジムニーを早く試してみたい、と言うことで近場の人に声をかけ緊急にきまった走行会。
名前は「ブルートジムニークラブ関東方面緊急集会」。
チョット族っぽい?
そう言えば行きの高速では珍しく族っぽい連中もいましたね。
仕事などで参加者は減りましたが、昨日富士ヶ嶽オフロードコースに3台集結。
岡崎から福田さん。
JA11・・・・・エンジンから足回りまで徹底的にクロカンに絞って改造した車。
埼玉から山崎さん。
JB23・・・・・外見はノーマルに近いですが、クロカンに一番安定すると言う5センチアップ。
吉田進はJA11・・・・・デコクロ(デコレーションクロカン)、車高を上げすぎた感があり、横転に気をつけなくちゃ。
まずは比較的おとなしい外周を走り足慣らし。(実は運転手の気持ちならし)
次に小さめの岩が散らばる急斜面。
私の車のエンジンは21年前のまんまですから、いかにも非力。
途中でスピードダウンして、とうとう止まってしまいました。
福田さんのガイドで何とか抜け出しましたが、写真を見るとタイヤに泥が詰まり、つるつる状態になって空転し、斜面が掘れてしまってます。
じゃりじゃりの急斜面は、止まってしまうと再発進が難しい!
次にモーグル。
集合写真がそれです。
ここでは皆さん傾きながらも楽しく走り回りました。
後半では、短いけれど下が見えないぐらいの急斜面下り。
登りと違ってつんのめって前に転がりそうで怖いです。
みんな成功しましたが、見直したのはJBの実力。
一番新しいモデルなので、外観がおとなしくても走破力はものすごく高いです。
板バネのJA11が岩で跳ね気味のところを、コイルスプリングJBはスムーズにクリアしていきます。
最後に福田号と乗り比べてみました。
私が苦労した急斜面の上りも楽にこなします。
パワーの差か?それとも足回りの微妙な違いか?
奥が深いです。
楽しい日曜日でした。
帰りの大渋滞を除けばーー。